【がっちりマンデー】コロナでテレワーク可能な地方に住むメリット

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2020年5月31日（日）放送の人気番組「がっちりマンデー！！」では、「スゴい社長たちの緊急会議SP！」でした。

日本交通の川鍋一朗さん、ニトリの似鳥昭雄さん、星野リゾートの星野佳路さんをゲストに迎えて、新型コロナ影響の状況と将来の展望が非常に参考になりました。

特に、日本交通の川鍋会長さんが語った「テレワークの普及で、都心から２時間くらいの場所の中古マンションが狙い目！」には納得しました。

これからのマンション選びは、都心ではなく、都心から程よく離れた住みやすい地方のマンションが求められるのかもしれません。地方に住むメリットがありますね。

狙い目は都心から２時間圏内の地方

2020年5月31日（日）の「がっちりマンデー！！」で一番印象に残ったことは、日本交通の川鍋会長さんが語った言葉です。

川鍋会長：これからは、確実にテレワークが進みます。ただやっぱり全部がテレワークにはなりませんので、週に２日テレワークする時に、東京にいなくてもいいわけです。ただし、やっぱり毎回、飛行機乗るのは遠い。

車でパッと乗って高速で1、２時間で行けるようなところであれば、仮に急に予定が入っても戻って来れますし、東京から１、２時間の中古マンションも安くありますから。

そういうところでは、東京では、利便性の高い本当に会社の近くで、コンパクトな家を借りて、そして地方で、もう少し大きな家ってなると思うんです。

新型コロナウイルスで分かったことは、導入が難しいと言われていたテレワークが意外と普及したということです。

在宅勤務（リモートワーク）、自宅で会社と同じように仕事を進めることができるということが、改めて感じたことも多かったのではないでしょうか。テレワークを推し進めることができたということは新型コロナの貢献？とも言えるかもしれません。

全ての仕事がテレワークで行えるという訳ではありませんが、多くの仕事がテレワークで可能ということに気が付いたのではないでしょうか。

ガッチリマンデー！！おもしろい！
テレワーク進むなかで都内から2時間で行けるところのマンションへの入居が増えるんじゃないかと予想。
ちょうど昨日大好きな山梨の塩山くらいの土地の値段を調べてたところ(買えないけど)。めちゃくちゃ安いんだよね地方。

— まるい@SPLYZA (@takeshi_marui) May 30, 2020

都心を離れれば離れるほど、住居費は安くなります。土地の値段そのものが都心と全然比べ物にならないほど安いですからね。

東京都千代田区から山梨県甲州市の塩山駅までは、約２時間です。

例えば、東京都千代田区から静岡県静岡市までは、約２時間です。静岡市は、都心と緑を感じられる自然のバランスが絶妙で、首都圏へのアクセスも良好で利便性が高い場所として知られています。

70㎡の新築マンションの相場は、3,000万円台、中古マンションであれば、2,000万円台で手に入れることが可能です。

物件によっては、もっと安くなるかもしれません。無理して都心に住むよりは、自然環境も良い地方に住むのも悪くないのかもしれません。

千代田区から宇都宮市までは、約２時間です。餃子で有名な宇都宮市ですが、駅から徒歩１０分（ＬＲＴ東宿郷徒歩1分）の「ポレスター駅東公園ザ・タワー（全戸数：１１４戸）」が分譲しています。

スゴい社長の考え方に感銘

「スゴい社長たちの緊急会議SP！」では、日本交通株式会社 川鍋一朗会長さん、星野リゾート 星野佳路代表、株式会社ニトリホールディングス 似鳥昭雄会長が出演しました。新型コロナウイルスで当たり前となったリモートでの出演でした。

ガッチリマンデーに日本交通の川鍋さん、ニトリの似鳥さん、星野リゾートの星野さんが出ていて、3人ともリモートワークを実践していてすばらしかった！星野さんは昔からリモート実践してるけど。 #リモートワーク #ガッチリマンデー #TBS pic.twitter.com/FMIx9NiYCE

— わでぃ | デザインエンジニア (@wady) May 30, 2020

新型コロナウイルスの影響で、どの業種でもピンチに立たされているのかと思っていましたら、さすがにスゴい社長たちだと思いました。

前向きな考え方を持っておられることが分かりました。新型コロナウイルスを受けて、従来のやり方を変えています。

例えば、星野リゾートでは、フロントでチェックインするのが当たり前だったのが、お部屋に通してから他のお客様との接触を避けて部屋でチェックインを行う方式に変えています。

タクシー業界でも、スマートフォンのアプリを使ったサービスの導入（デジタルトランスフォーメーション）を考えているとのことです。

従来と同じ方式でサービスを展開していてもダメということですね。時代が求める変化に対応できる必要があるのだとスゴい社長から学んだ気がします。

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テレワークの流れは、新型コロナウイルスが終息しても進むのではないでしょうか。であれば、東京近郊に住む必然性もなくなっていくのではないかもしれません。

満員電車に乗る必要がない、会社へ出かける準備を行う必要がない、会社での雑用を行わなくても良いなどテレワークのメリットが認識されてきた新型コロナウイルスの影響です。

これからは、都心から程よく離れた住みやすい地方のマンションが求められるのかもしれませんね。都会すぎず田舎すぎない地方都市が脚光を浴びるかもしれません。

都心から２時間離れるだけで、住みやすい住まいが手に入るのであれば、地方を視野に入れたマンション購入の検討も必要になってきますね。

※アフィリエイト広告を利用しています。

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